2016年04月13日

原民喜の直筆原稿見つかる 「鎮魂歌」など4作品



 広島で被爆し、自らの体験をつづった小説「夏の花」で知られる作家原民喜が書いた「鎮魂歌」などの直筆原稿4作品が、講談社(東京)で見つかり、民喜のおいの原時彦さん(81)=広島市西区=に手渡されていたことが13日、分かった。時彦さんが取材に応じた。

 時彦さんによると、VigRx直筆原稿4作品は、原爆による死者への思いを込めた「鎮魂歌」が75枚、「美しき死の岸に」が27枚などの計約160枚。いずれも400字詰めの原稿用紙で、万年筆で書いたとみられ、推敲したような書き込みの形跡はほとんどなかった。



Posted by beiqiubei at 12:28│Comments(0)
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